陶 俊帆
とう しゅんはん
経済研究所 講師
Q1. どのような学生生活を送られていましたか
勉強する時は全力で勉強し、遊ぶ時は全力で遊びました。そして、自分なりのリフレッシュ方法を持っています。当時はモヤモヤするとランニングをしていました。現在もその習慣が続いており、時々鴨川ランをしています。
Q2. ご自身の研究の面白さを一言でいうと!
計量経済学の面白さは、統計的方法を用いて経済現象を解明できることにあります。
Q3. 講演でこれを伝えたい イチオシ
経済学と統計モデリングは身近なところにたくさんあります。
Q4. 進路に迷う中学生・高校生の皆様へ
私自身も研究課題を探す際に迷ったことがあります。その時は興味のある論文を読んで、じっくり考えて、研究仲間と議論することで研究課題のヒントを得ました。 自分の興味や強みを知ることが重要です。オープンキャンパスに参加したり、興味のある分野の入門書を読んだり情報に触れる中で、自分がやりたいことのヒントを得られると思います。そして、先輩や学校の先生と相談することも有益だと思います。
Q5. 先生と鹿児島県とのゆかりなどいろいろ(ご出身や旅行での思い出、好物・関心事など)
2019年に旅行で鹿児島を訪ねた際、豊かな自然と地元の文化を楽しみました。特に印象深かったのは、活火山桜島に登ること、と指宿での砂浴体験でした。さらに、アミュラン観覧車から桜島を眺めるのもユニークな体験でした。これらの体験は、鹿児島の美しさを存分に感じさせてくれました。