亀甲 博貴
かめこう ひろたか
学術情報メディアセンター 助教

プロフィール

ラ・サール高等学校を卒業。2018年に東京大学大学院工学系研究科で博士課程を修了し博士 (工学) を取得。2018年より現職の京都大学学術情報メディアセンター助教。自然言語処理を中心として、画像処理やゲームAIなど様々な分野との横断研究に取り組んでいます。自然言語を通して、様々な情報を理解したり説明したりする技術に興味があります。


もっと詳しく知りたい方へ

Q1. どのような学生生活を送られていましたか

ラ・サール高校は体育祭が結構盛り上がるんですが、その応援合戦のために連日練習に精を出していました。

Q2. ご自身の研究の面白さを一言でいうと!

AIができることが日々増えていき、分野の劇的な進歩を感じることができています。

Q3. 講演でこれを伝えたい イチオシ

チャットAIの進展はすさまじく、社会への影響はますます大きくなっていきます。

Q4. 進路に迷う中学生・高校生の皆様へ

私は中高生の頃に明確にやりたいことがあったわけではないのですが、大学進学後に興味のある分野を選ぶことができたお陰で今の研究ができています。京都大学は様々な研究領域で世界をリードしており、進学後に幅広い選択肢が期待できるという意味でおすすめです。

Q5. 先生と鹿児島県とのゆかりなどいろいろ(ご出身や旅行での思い出、好物・関心事など)

鹿児島市生まれ。和田小学校、ラ・サール中学校・高等学校出身。大学の4年間も鹿児島県人寮で過ごし、鹿児島弁に囲まれていました。